前田綱紀

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まえだつなのり
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前田纲纪(まえだつなのり 1643年12月26日-1724年6月29日),加贺藩的第5代藩主。

日文简介

1643-1724 江戸時代前期-中期の大名。
寛永20年11月16日生まれ。前田光高(みつたか)の長男。正保(しょうほ)2年3歳で加賀金沢藩主前田家5代となる。はじめ祖父利常(としつね)が後見。改作法(農政改革)や藩職制・軍制などの諸制度を整備,また加賀象眼・蒔絵(まきえ)などの産業を振興。木下順庵,稲生若水(いのう-じゃくすい)らを招致し,和漢古典の収集につとめ,「歴代叢書」「庶物類纂」などを刊行。享保(きょうほう)9年5月9日死去。82歳。初名は綱利(つなとし)。号は顧軒,松雲など。
【格言など】国の安危は,政(まつりごと)の得失にあり。山河の険,恃(たの)むに足らず(黒部川架橋に,家臣が国の要害を失うと反対したことに対して)
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