藤原清河

藤原清河，乃是藤原北家始祖藤原房前的第四子，其母为片野朝臣之女，是房前的异母姐妹。清河的生年不详，以其兄弟真楯和鱼名的生年来推断，则当在灵龟元年（715）到养老四年（720）之间。天平十二年（740），清河被授予从五位下；次年，又担任了中务少辅的官职，正式开始步入政坛。此时的日本，刚刚经历了"藤原广嗣之乱"的动荡。藤原式家一支元气大伤；而南家和北家则非常幸运，几乎未受到波及。

?－?　奈良時代の公卿(くぎょう)。
北家藤原房前(ふささき)の4男。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)元年(749)参議。4年遣唐(けんとう)大使として入唐(にっとう)。鑑真(がんじん)の来日を要請し,5年鑑真らをともなって帰国の途につくが,清河の乗船は安南(アンナン)に漂着。長安にもどって玄宗皇帝につかえた。宝亀(ほうき)8年(777)前後に客死。贈従一品。唐名は河清。
【格言など】あらたまの年の緒長くわが思へる児らに恋ふべき月近づきぬ(「万葉集」)