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岩佐又兵卫是日本江户时期的风俗画家,出身武士世家,其将大和绘与水墨画技法相结合,开创风俗画风,作品以历史题材为多。
日文简介
1578-1650 織豊-江戸時代前期の画家。
天正(てんしょう)6年生まれ。荒木村重の子。母方の姓岩佐を名のり,のち越前(えちぜん)(福井県)北庄(きたのしょう)藩主松平忠直(ただなお)・忠昌(ただまさ)につかえる。寛永14年将軍徳川家光にまねかれ,江戸にうつる。土佐派,狩野(かのう)派などの影響をうけつつ独自な画風をひらく。浮世絵の名人として,浮世又兵衛ともよばれた。署名作品に「三十六歌仙図」「人麿・貫之像」など。ほかに「山中常盤(やまなかときわ)絵巻」などの濃彩絵巻群や風俗図が又兵衛とその工房の作とみなされている。慶安3年6月22日死去。73歳。名は勝以。号は道蘊,碧勝宮。