〈哲〉自我疏远,自身异化。(ヘーゲル哲学で、ある存在が自己の本質を本来的自己の外に出し、自己にとって疎遠な他者となること。疎外。)
自我丧失,人格的商品化。(初期におけるマルクスの哲学で、資本主義のもとでの人間の非本来的状態をいう。)
自己疎外論から清水正徳